手作りな時間

手作りすることが大好きなmani=maniの手作り日記

洋裁

★焦っているけど・・・

今年もまたあっという間に暑い夏がきました。それなのになかなか衣替えが上手く進みません。もちろん毎日半袖で生活できてはいますが、一気に衣替えをしていないので、手持ちの夏服の半分くらいで生活しています。衣替えが進まない理由のひとつはこれです。…

★二十歳の誕生日に・・・

息子の二十歳の誕生日に、デコレーションケーキを用意しました。成長してからは、ケーキにお誕生日メッセージや、名前は入れてもらうことはあまりなかったのですが、二十歳の誕生日の記念に?久しぶりに、幼いころのように、メッセージと名前を入れてもらい…

★懐かしの手作り

新学期に突入・・・ということもあり、衣類や雑貨の整理をしたくて大掃除をしました。意外と長い間使われていなかった物や衣類が出てきて、予想を上回る量の不要品が出てきました。子供の成長に伴い、処分していく衣類ですが、手作り品だとどうしても捨てら…

★手作りブラウス

去年に縫ったブラウスです。淡いグリーンのペイズリー&レース柄の生地。お店で見た時の印象と、自宅に持ち帰って広げた時の印象が微妙に違い、なおかつ縫い上げて形になった時の印象もかなり違ったという不思議な生地で縫ったブラウスです。おとなしめの淡…

★忙しい年末に・・・

冬休みが始まってしまい、大人にはちょっと、いえ、かなり忙しい時期になってしまいました。年末は大掃除やら、新年を迎えるための細かい準備をしながら、仕事にも区切りをつけなければならず、どの人も大変だと思います。クリスマスやお正月を楽しみに過ご…

★シフォンのチュニック

柄物のシフォンジョーゼット生地を使ってチュニックを縫いました。キャミソールの上に重ねたら夏に、長袖Tシャツやセーターの上に重ねれば冬にも着られます。シフォン等のサラサラとした手触りの生地は、とっても縫いにくく、形にするのが難しいですが、仕…

★共布でストール

綿素材のチュニックブラウスを作った時の残り布を使ってストールを作りました。ブラウスと合わせてみるとこんなかんじです。洋裁をやっているとどんどんたまっていく残り布。でも作ることはとっても楽しいのでやめられません。捨ててしまうのはかわいそうだ…

★綿素材で涼しげに

綿素材の涼しげな生地を見つけたので、チュニックブラウスをもう一枚作りました。綿素材なのに透けるくらいの薄い生地です。汗をたくさんかくこの時期には、やっぱり天然素材のお洋服のほうがいいですね。風通しがとても良く着心地がいいのです。とても薄地…

★シルクの生地で・・・

夏物のシルクの生地でチュニックブラウスを縫いました。シルクといっても変わり織りのごわっとした生地で手触りも見た目もシルクっぽくない生地です。でもシルクの着心地はちゃんとあるのです。シルク独特の風通しの良さや軽さは他の生地ではなかなか味わえ…

★ドレスの後ろは・・・2

このドレスの後ろは、調節機能付きです。ちょっとした体重変化や成長期などには、この機能はかなり重宝します。いつ着てもフィット感抜群・・・というわけです。着た時の着心地も良いらしいですし、見た目にもシルエットがキレイです。後ろ側なので、目立ち…

★ドレスの後ろは・・・

手作りドレスの後ろ側です。ステージドレスなので、前からの見た目が大切。ほとんどの場合、前から見たイメージが優先されると思います。後ろ側が見えるのはほんの少しのちょっとした瞬間くらいしかありません。見た人も気づかない人がほとんどでしょう。で…

★オリジナルパターンの愉しみ

洋服や布小物もそうですが、ドレスを作るときは特に、出来上がりのイメージを綿密に考えて、『完成図』を必ず描きます。描くことによって、ドレスへの愛着も湧きますが、何より作ることの原点に立ち戻ることが出来るようなそんな気がするからです。完成図を…

★桜色のドレス

お花見シーズンが来ましたね。季節に合わせて作った桜色のドレスです。この時期に着ることが目的のドレスだったので、桜をイメージしてつくりました。薄いピンクの単色だけで作ろうかと思ったのですが、生地見本をあれこれ見ているうちに、濃いピンクも使っ…

★共布コサージュの魅力

ステージドレスを作る時にはいつも、ドレスの残り布を利用して、共布コサージュを作っています。コサージュだけ見ていると、ちょっと地味な気もしますが、ドレスに合わせてみると程よい感じです。コサージュだけが目立ちすぎてしまうようなこともなく、上手…

★サテンのリボン

シルクドレスの後ろ側の部分のウエストサイズをフィットさせるための調節用のリボンサテンのリボンを使いました。いつもはドレスの残り生地または、同色の生地で縫った固めの紐のような物を使っていましたが、残り布の分量の関係で厳しかったのでこの時は珍…

★ワインレッドのドレス

ワインレッドのエンパイア・ラインのドレスです。エンパイア・ラインとは、ナポレオン時代の頃にフランスで流行したコルセットで締め付けないスタイル。胸元から流れるようなスカートのラインが特徴です。今公開中の映画『レ・ミゼラブル』の時代のスタイル…

★シルク素材のドレス

スカート部分にはシルクオーガンジーを、胴体部分にはシルクシャンタンという素材を使ってステージドレスを作りました。全体にシルク素材を使った贅沢なドレスです。頼まれ物で、自分で着るわけではないけど、こういったソーイングは本当に夢があって楽しい…

★新年早々

新年早々このブログをご覧いただきありがとうございます。年末に、お世話になった方と、叔父を亡くし、元旦早々、考えることの多い数日を送っていました。数日間、ブログも書かずにいましたが、思いつくままを綴るつもりで始めたこのブログ・・・去年のよう…

★コットンのストール2

お気に入りコットンで作ったチェック柄のストール。作ったときにちょっとした工夫をしました。お花型のかわいいボタンを使って、ストールの巻き方にバリエーションが出て楽しめるようにしてみました。ストールの片側に、等間隔で6箇所くらい、ボタンを縫い…

★コットンのストール

先日書いた、お気に入りコットンでストールを作りました。相性のよさそうなトーションレースやお花型ボタンも使いました。トーションレースの生成りの色合いと、コットンの優しげな手書き風チェック柄が良く合って、よい感じに仕上がりました。冬に使うスト…

★お気に入りコットン

生成りとベージュの色合わせのチェック柄の肌触りの良いコットンをお店で見つけ、その場で『お気に入り』になってしまったので早速購入することに・・・。このチェック柄、一見普通のチェックのようだけど、目を凝らしてよ〜く見てみると微妙に『手描き風』…

★ドレスのフィット感

ウェディングドレスやイブニングドレスなどは、『胸で着るもの』と、よくいわれるようです。確かに全体のシルエットをきれいに見せるためには上半身のバストラインが重要になります。体のラインに程よくフィットしていないとドレスの完成度だけでなく、着心…

★片付けていたら・・・

今月も後半を過ぎてしまい師走に近づいてきたので、いろいろと片づけをしていたら、8年前に手作りした子供のコートが出てきました。生成りのウール地で、とてもあったかい生地です。子供用なので汚れは気になりましたが、かわいいので生成りの色を選びまし…

★見えないけれど・・・2

どんなに丁寧に時間をかけて仕上げても外からは見えないパニエ。ドレスの内側に着用して、ドレスのスカート部分のシルエットをきれいに保つのが役割です。見えないけれどとても大切です。どんなにきれいにドレスを作っても、パニエがドレスに合っていなけれ…

★見えないけれど・・・

洋服や布小物に限ったことではありませんが、見えている表側や外側をきれいに仕上げるには見えない部分の裏側や内側をきれいに手を抜かずに作ることが大切です。ちょっとしたひと手間をかけるだけで数段きれいな仕上がりになることもあります。これはドレス…

★格安だけど頑張り屋

先日、ロックミシンの話題を書きましたが、今日は普通のミシンについてです。初めて自分用のミシンを買ってもらったのは中学の入学祝いとしてでした。もちろん大事に使い、それでもよく使ったからか、使用中にモーターが焼けるような匂いがしてから使用困難…

★レーヨンのキャミソール

布屋さんで衝動買いしたレーヨン100%生地で、キャミソールを縫いました。レーヨンの生地は、滑りが良いのですが、その分縫いにくく、ちょっと苦労しました。仕上がりはとてもしなやかで、着心地の良いキャミソールになりました。レーヨン生地は『人絹』(じ…

★とうとう四半世紀突入!

小学生時代にミシンの楽しさを知ってから色々なミシンに触れてきました。母の嫁入り道具の足踏みミシン、学校の家庭科室のミシン、友達の家のミシン、両親に買ってもらったコンパクトミシン、おばあちゃんの嫁入り道具の大正時代のミシン、色々見て、触れて…

★『有る』と『無い』では・・・

ステージドレスを作った残り布と、不要なスパンコールを合わせて、共布コサージュを作りました。何も付けずにシンプルに着こなすのもいいし、コサージュを付けて少しだけ華やかにしても楽しめます。好みにもよりますが、有ると無いでは雰囲気も変わって、イ…

★ドレス用パニエ

ステージドレスの下に着用するパニエです。裏地付きのドレスや透けない生地のドレスであればパニエなしでも大丈夫ですが、パニエがあったほうがスカート部分のラインがきれいに見え、歩きやすいです。AラインのドレスならAラインのパニエ、プリンセスライ…