ドレス
また新しい年が始まりました。今年もよい年になるように1日1日を大切に過ごしたいと思います。手作りを通しての良い出会いや、新しい発見、良い時間があるといいな・・・と思います。去年縫った物ですが、年明けにふさわしい明るい色使いのドレスです。目…
以前縫った2色ピンクのドレスをリメイクしました。元のドレスはこのデザイン。細かい部分のマイナーチェンジですが、たったこれだけでもイメージが変わり、気分も変わります。また別のドレスを着ている気分になってもらえたらいいな・・・と思います。 ご覧…
紫ドレスの全体写真を載せていなかったので、随分遅いタイミングですが載せておこうと思います。素材はシルクオーガンジーという張りのある布です。スカート部分は、オーガンジーが二重にしてあります。所々でタックを入れているので、かなりボリューム有り…
昔作った膝丈のシルクドレス。気に入った色合いで、好きな生地なので処分するには気が引けました。デザイン的には袖付きなので今時デザインではありませんし、このままにしておくのは可哀想・・・。それなら、と思い、リメイクすることにしました。肩紐をお…
年始に体調不良になり、その後パソコン周辺機器の不具合で、なかなか更新できずにいましたが、気付いたらもう2月になっていてびっくりです。というわけで、今年初の更新になるので、張り切って写真をたくさん入れたいと思います。 ブルーのドレスの写真がと…
ネットショッピングで購入した生地が縫いやすく、薄地で扱いにくいのかな・・・?と思って作業し始めていたので、いざ、本縫いのミシン縫いの段階になって、思いの外、扱い易い生地だということがわかって、一気に縫い進めました。ソーイング初心者には敬遠…
ドレスのクリーニング代がどれくらいなのか、今までよく知りませんでした。手作りしたドレスなどは、もしクリーニングに失敗しても、『また作ればいいかな・・・』というくらいの感覚だったので。カクテルドレスをクリーニングに出した人からクリーニング代…
いろいろとドレス作りに取り入れてみたいと思う技法がたくさんあり、あれこれ考えながら、今回はスパンコール刺繍に挑戦してみようと思いました。小さな丸いビーズを使って、ひとつひとつ丁寧に布に縫い付けていく根気の必要な作業です。縫い付け始めてたっ…
このドレスの後ろは、調節機能付きです。ちょっとした体重変化や成長期などには、この機能はかなり重宝します。いつ着てもフィット感抜群・・・というわけです。着た時の着心地も良いらしいですし、見た目にもシルエットがキレイです。後ろ側なので、目立ち…
手作りドレスの後ろ側です。ステージドレスなので、前からの見た目が大切。ほとんどの場合、前から見たイメージが優先されると思います。後ろ側が見えるのはほんの少しのちょっとした瞬間くらいしかありません。見た人も気づかない人がほとんどでしょう。で…
洋服や布小物もそうですが、ドレスを作るときは特に、出来上がりのイメージを綿密に考えて、『完成図』を必ず描きます。描くことによって、ドレスへの愛着も湧きますが、何より作ることの原点に立ち戻ることが出来るようなそんな気がするからです。完成図を…
春の入学シーズンになり、お店にもたくさんのコサージュが並び、入学式に出かけるお母さんの装いなどにもコサージュを目にする機会が多くなります。最近のコサージュは比較的大ぶりなものが多くて、キラキラしたラメ系のものや、ラインストーンやスパンコー…
お花見シーズンが来ましたね。季節に合わせて作った桜色のドレスです。この時期に着ることが目的のドレスだったので、桜をイメージしてつくりました。薄いピンクの単色だけで作ろうかと思ったのですが、生地見本をあれこれ見ているうちに、濃いピンクも使っ…
ワインレッドのエンパイア・ラインのドレスです。エンパイア・ラインとは、ナポレオン時代の頃にフランスで流行したコルセットで締め付けないスタイル。胸元から流れるようなスカートのラインが特徴です。今公開中の映画『レ・ミゼラブル』の時代のスタイル…
スカート部分にはシルクオーガンジーを、胴体部分にはシルクシャンタンという素材を使ってステージドレスを作りました。全体にシルク素材を使った贅沢なドレスです。頼まれ物で、自分で着るわけではないけど、こういったソーイングは本当に夢があって楽しい…
ウェディングドレスやイブニングドレスなどは、『胸で着るもの』と、よくいわれるようです。確かに全体のシルエットをきれいに見せるためには上半身のバストラインが重要になります。体のラインに程よくフィットしていないとドレスの完成度だけでなく、着心…
どんなに丁寧に時間をかけて仕上げても外からは見えないパニエ。ドレスの内側に着用して、ドレスのスカート部分のシルエットをきれいに保つのが役割です。見えないけれどとても大切です。どんなにきれいにドレスを作っても、パニエがドレスに合っていなけれ…
洋服や布小物に限ったことではありませんが、見えている表側や外側をきれいに仕上げるには見えない部分の裏側や内側をきれいに手を抜かずに作ることが大切です。ちょっとしたひと手間をかけるだけで数段きれいな仕上がりになることもあります。これはドレス…
ステージドレスの下に着用するパニエです。裏地付きのドレスや透けない生地のドレスであればパニエなしでも大丈夫ですが、パニエがあったほうがスカート部分のラインがきれいに見え、歩きやすいです。AラインのドレスならAラインのパニエ、プリンセスライ…
トルソーがあるのだから・・・と、面倒がらずにドレスの写真を撮ってみました。着る人のサイズよりトルソーの方が少し大きいので、多少の違和感や着用ジワが発生していますが、ジャストサイズの人が着た場合はもう少し収まりが良いです。これは前から見たと…
とある事情により縫うことになったステージドレス。最終仕上げのためのフィッティングをしました。腕の動きを妨げないか、靴を履いた状態で丈は大丈夫か、胴回りのゆとりは充分か、上半身のラインは体に沿っているか、スカートのシルエットはきれいか、そし…
押入れやタンスに眠っている『肥やし』たちを少しでも減らしたい・・・と思い、重い腰を上げて大掃除を実行!『あれ?こんなところに・・・』昔(大昔)、結婚式出席用に作ったラベンダー色のドレスが出てきました。長年、ずっとタンスの中で眠っていたので…