★オリジナルパターンの愉しみ
洋服や布小物もそうですが、
ドレスを作るときは特に、
出来上がりのイメージを綿密に考えて、
『完成図』を必ず描きます。
描くことによって、ドレスへの愛着も湧きますが、
何より作ることの原点に立ち戻ることが出来るような
そんな気がするからです。
完成図を描き、作りたいドレスのイメージが決まったら、
描いたものとにらめっこをしながら、
どんな素材を使うか、どれくらい必要か・・・
などの具体的な事が見えてきます。
そして作り方の手順もイメージして、
どう作っていくか、ということも考えられるから
『完成図』がとても大事なのです。
例えば胸元のギャザーはこれくらいのボリュームに
したいな・・・とか具体的なデザイン像も
自然と定まってきます。
そしてそのイメージ通りに仕上がるように、
考えながらドレスのパターン(型紙)をひいていきます。
試行錯誤しながらの作業で徐々に形になっていきます。
思い通りの仕上がりになったら
達成感を感じ、満足度も高くなるので
オリジナルパターンでのドレス作りはとても楽しいです。
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