★おばあちゃんの・・・
私の手作りの原点とも言えるおばあちゃんは、
手先の器用な和裁の得意な人でした。
子供時代は、夏休みや冬休みなどの長期休日の多くを
おばあちゃんの家で過ごしたものでした。
私や他の孫達の綿入れはんてんや、浴衣、甚平などは
すべておばあちゃんの手縫いでした。
記憶にあるおばあちゃんの在りし日の姿は、
そのほとんどが、お針箱の傍らで
和裁や縫い物をしていた姿です。
初ひ孫の長男のために赤ちゃんサイズの甚平を、
昔懐かしい柄で縫ってくれました。
このサイズの甚平を縫うのは相当久しぶりだったはず。
それでも長年の経験で、ぴったりの大きさに
仕立ててくれました。脱帽ですね。
そんなおばあちゃんの甚平を着ていた長男も
今ではすっかり大きく成長し、大人の仲間入り・・・。
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