手作りな時間

手作りすることが大好きなmani=maniの手作り日記

★原点はここから

私の手作り生活の原点は何か・・・いろいろあったので

手作りについてもいろいろ考える時間がありました。

幼いころ祖父から絵を教わり、祖母から裁縫を教わりました。

その頃は、あまり深く考えていませんでしたが、

今になって振り返ってみると、私の手作りの原点は、

どうやら祖父母からもらったようです。


祖父からはよく松の木や門松、盆栽、花などの

渋い絵を教わったのですが、それが結構楽しくて、

画のタッチも子供が好んで描くようなタッチではないものが

私の目にはとても新鮮に写り、純粋にとても楽しかったのを

よく憶えています。

松の木の曲線が上手く描けたりすると、一段階絵を書くのが

うまくなったように感じたりもしました。


祖母からはよく、浴衣の布やら手ぬぐいの布をもらって、

慣れない手つきで、針と糸を掴んで、何とはわからないような

いろいろなものを手縫いで作ったりしました。

やっているうちに上手にできるコツを少しづつ教わり、

だんだんと縫い目が揃っていくのが楽しかったです。

裁縫と同時進行で編み物もよく教わりました。

かぎ針編みの楽しさも教わりました。

リリアン編みというのも祖母が教えてくれました。


その頃に、ビーズ編みというのが流行り、

ビーズアクセサリーキットのようなものを

お小遣いで買い、説明書を見ながら作りました。

その時のものがこれ。

多分、ブレスレットのつもりだったのだと思います。

ほかにもこんな物がありました。

そしてこれは娘が小学校1年生くらいの時に一緒に作った

リボン型のアクセサリーです。

昔にはなかったいちご型のビーズを真ん中に使っています。


手作りの心や楽しみは世代をこえて伝わって行くものだと

あらためて思いました。

誰かに伝えたり、教わったりするのは手作り以外でも

とても意味のある大事なことなのだと思います。





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