★見て来ました3
『マリー・アントワネット展』で見てきたドレスです。
これも復元品ということで撮影自由でした。
このドレスは『イギリス風ドレス』なのだそうです。
フランス風のドレスとの違いは、
無地で、刺繍や柄がないことや、
使っているレースの質や全体の作りが簡素な所だそうです。
現在の私たちの視点からすると
これも美しいドレスかな・・・と思いますが、
フランス製ロココ時代のドレスと比較すると、
かなり違うのだそうです。
確かに、立体的な刺繍やキルト技術などは無く、
デザインも凝ったものではなく、
フランス・ロココ調の独特の仕立てとは違っています。
マリー・アントワネットがこのデザインのドレスで、
収まっている肖像画があります。
会場にも展示がありました。
彼女にとってこのドレスは、フランス風ドレスとは違った
カジュアル?な物に感じたのでしょうか?
だとしたら、とても贅沢なことですね。
ご覧頂きありがとうございます。
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